04薄毛を予防するための頭皮チェック!頭皮の色が教える健康状態
こんにちは!
神戸、三宮美容室LUCEの山内です。
頭皮に色があるって知ってますか?
なかなか自分の頭皮の色を確認するのも難しいし、髪で覆われているので気にしたこともないと思います。でもこれからの髪を大事にしたいのなら気にしたほうがいいです!
髪の毛の健康は頭皮の状態に大きく左右されます。特に頭皮の色は、薄毛リスクや健康状態のサインを教えてくれる重要な指標です。この記事では、薄毛につながりやすい頭皮の色とその原因、そして健康な頭皮を保つための対策について詳しくご紹介します。
健康な頭皮の色とは?
正常で健康な頭皮は、青白い色をしているのが特徴です。青白い頭皮は血流が良好で、毛根に必要な栄養が届いている状態を示します。しかし、頭皮の色が変化している場合、薄毛のリスクや何らかの問題が潜んでいる可能性があります。
薄毛になりやすい頭皮の色とその原因
1.黄色みを帯びた頭皮
黄色い頭皮は、皮脂の酸化が原因の可能性があります。この状態では毛穴が詰まりやすく、毛根にダメージが蓄積することで、抜け毛が増えることも。
2.白っぽく乾燥した頭皮
頭皮が白っぽく乾燥している場合、血行不良や栄養不足が考えられます。乾燥が進むとフケが目立ち、毛根が弱り髪が抜けやすくなる傾向があります。
3.赤みがかった頭皮
赤みを帯びた頭皮は、以下の原因が考えられます
• 頭皮の炎症
• 過剰な皮脂分泌
• ストレスや生活習慣の乱れ
4. 茶色く黒ずんだ頭皮
赤みが続くと頭皮環境が悪化し、髪の成長が阻害される可能性があります。
黒ずみは血行不良や老廃物の蓄積が原因で、体内の糖化も考えられます。長期間のストレスや喫煙、甘いものの過剰摂取、栄養の偏りが影響し、頭皮環境を悪化させます。
初めは頭皮が薄い黄色から始まることが多いです。
黄色の頭皮は頭皮環境が酸化状態にあると言われていて、適切なシャンプーができてなかったり、毛穴がつまりやすいシャンプーを使っていて、綺麗に頭皮を洗えていないのかも知れません。
黄色の頭皮からは白髪が生えやすくなりますので、この段階で早めに気づいて対策すると白髪の発生は防げます。
しかし、これを放置しておくと次第に赤みがでて最終的に茶色く黒ずみます。
茶色く黒ずむと白髪はもちろんのこと薄毛にもなります。薄毛を防ぎ、健康な頭皮を取り戻すには、以下の対策を日常に取り入れましょう。
1. 頭皮マッサージを習慣化
指先を使った優しいマッサージで血流を促進し、毛根に栄養を届けます。
2. バランスの良い食事を意識
ビタミンEや亜鉛、たんぱく質が豊富な食品(ナッツ、魚、卵など)を摂取しましょう。
3. 正しいシャンプーの選び方
頭皮に優しいシャンプーを選び、ゴシゴシ洗いは避けましょう。優しく洗うことがポイントです。
4. 生活習慣の改善
睡眠不足やストレスは薄毛を加速させる大きな要因です。十分な睡眠を取り、リラックスする時間を確保してください。
頭皮の色は、髪の健康状態を反映する重要なバロメーターです。日頃から頭皮チェックを習慣にし、健康な状態を維持することが薄毛予防につながります。
しかし、なかなかご自身で頭皮を確認するのは難しいと思います。LUCEではマイクロスコープを使った頭皮診断もやってますし、頭皮環境を改善させるヘッドスパもやっています。早くから始めるとすぐに改善します。気になる変化があれば早めにご相談ください!
日頃、頭皮の色って気にすることないと思います。毎日、髪を扱っている時に、なんか今までと髪の状態が違う!と思ったら、頭皮の色が変化してきているサインかも知れません。
誰でもこう言う変化はありますので、お悩みがあればカットの時などにでもお気軽に相談してくださいね!
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