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11. 意外と知らない。正しいシャンプーのやり方

こんにちは!

神戸、三宮美容室LUCEの山内です。

正しいシャンプーのやり方って、意外と知らない人が多かったりします。

シャンプーのやり方一つで、大切な髪の抜毛を減らせたり、逆に抜毛が増えたりします。

ですので、シャンプーのやり方ってめちゃくちゃ大事なんです。

今回は基本的なシャンプーのやり方についてをお話ししていきます。

合わせてこちらもお読みください!↓↓↓

https://luce-syu.com/archives/1792

正しいシャンプーのステップ

1. 髪が長い人はブラッシングをする

髪を洗う前に、軽くブラッシングをして髪の絡まりをほどきましょう。
これにより、汚れやほこりが浮きやすくなり、シャンプー中のダメージを防ぎます。

2. ぬるま湯で予洗いする(1~2分)

• 38℃前後のぬるま湯で、髪全体をしっかり濡らします。
• 頭皮を指の腹で軽くマッサージしながらお湯を行き渡らせましょう。
予洗いだけで髪の汚れの7~8割が落ちると言われていますので予洗いはとても大事です!

3. シャンプーを適量使う

• シャンプーの量はショートで1プッシュ(約1~2ml)、ロングで2プッシュが目安。
• 手のひらで少量の水を加えて泡立てることで、頭皮や髪への摩擦を減らします。
泡立てネットを使うと、簡単にきめ細かい泡が作れます。

4. 頭皮を中心に洗う

• 指の腹を使って、頭皮をマッサージするように洗います。爪を立てるのはNG!
• 側頭部・耳の後ろ・襟足は皮脂がたまりやすいので、特に丁寧に。
• 髪は泡が頭皮を流れる際に洗われるので、無理にこすらなくてもOKです。

5. すすぎはしっかりと

• シャンプーが頭皮や髪に残ると、乾燥やかゆみの原因になります。
流し残しが多い襟足や生え際に注意しながら、2~3分かけて丁寧にすすぎましょう。

6. トリートメントは髪中心に

• トリートメントやコンディショナーは毛先を中心に塗布します。頭皮に直接つけると、毛穴詰まりの原因になることも。
• 数分置いてから、しっかりすすぎます。

7. タオルドライを丁寧に

• 髪をタオルで優しく包み、水分を吸い取るようにします。ゴシゴシと強くこすると、キューティクルが傷つく原因に。

8. ドライヤーで乾かす

• 自然乾燥は雑菌が繁殖しやすく、頭皮トラブルの原因になるためNG。
• ドライヤーを15~20cm離して、根元から毛先に向かって乾かしましょう。

シャンプーで大切なのは予洗いと、シャンプー後のすすぎです。

予洗いをしっかりすると汚れの大半は落ちますが、やはり皮脂と言う油汚れは、シャンプーを使わないと落ちないので、そこはシャンプーの力を借ります。

予洗い7、シャンプー3くらいのバランスですると、頭皮に負担をかけずにシャンプーをすることができます。

。洗う時は、シャンプーの泡をしっかり泡立て、その泡を頭皮に押し込むように優しく洗う。決してゴシゴシ洗わないようにしてください

その後のすすぎも3分ほどしっかりと流すことを心がけてください。

あとは、しっかり乾かす!乾かさないと雑菌が頭皮に繁殖します。それがかゆみ、フケ、抜毛の原因になりますので、短い髪の人でもしっかり乾かして下さい。

シャンプー剤やシャワーヘッドも確かに大事ですが。

シャワーの温度、丁寧なすすぎもかなり大事です。

これが出来てないと、どんなによいシャンプー剤、シャワーヘッドも無意味になりますので、是非これらのことを意識してより良いシャンプーが出来るように心がけてくださいね!

最後まで、お読みいただきありがとうございました!またよりよい情報をお届けできるように励んでいきます。

それでは、またよろしくお願いします。


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