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10. 発毛、育毛には。やはりミノキシジルとフィナステリドを使うのがいいの?

こんにちは!

神戸、三宮美容室LUCEの山内です。

今回は男性向けの記事です。

まずは、こちらをお読みください↓↓↓

https://luce-syu.com/archives/1615

薄毛や抜け毛に悩んでいる方にとって、治療薬として有名な「ミノキシジル」「フィナステリド」は聞いたことがあるのではないでしょうか?

それぞれの薬の特徴やメリット・デメリットについて、わたくしなりの見解をお話ししていきます。

ミノキシジルとは?

ミノキシジルは元々、高血圧治療薬として開発された薬です。内服薬として使用されていた時に、発毛効果が副作用として発見され、それが脱毛症治療に応用されるきっかけとなりました。

ミノキシジルは、血流を良くし毛包を活性化することで、発毛を促す薬です。

メリット

・男女ともに使える
・頭頂部や前頭の薄毛に効果がある
・効果を実感できるのが早い(4〜6ヶ月ほど)

デメリット

・使用をやめると効果がなくなる
・初期脱毛が起こる
・頭皮のかゆみや炎症などの副作用が稀に発生
・体毛が濃くなる

フィナステリドとは?

フィナステリドはもともと前立腺肥大症の治療薬として開発されました。その過程で、脱毛の進行を抑制する効果が発見され、現在では男性型脱毛症(AGA)の治療にも広く使用されています。

フィナステリドは、男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)を抑え、抜け毛を防ぐ薬です。主に男性型脱毛症(AGA)の治療に使用されます。

メリット

・抜け毛の進行を抑える効果が高い
・1日1回の服用で済む
・長期間使用することで安定した効果を発揮

デメリット

・男性専用(女性や子供は使用不可)
・性欲減退や勃起不全などの副作用がある場合も
・効果が現れるまでに6ヶ月以上かかる

まとめると、ミノキシジルは発毛を促進させる。フィナステリドは抜毛を抑える。

特にフィナステリドは、AGAの元となるジヒドロテストステロンへの変換を止める力があるので、体質改善をしなくても、5αリダクターゼを抑制しテストステロンと手を繋ぐことを止めるという事ができます。

抜毛をとめて発毛させるから、毛が生えるのです。

例え、毛が生えたしても、抜毛を抑えれなかったら薄毛になります。

なので、ミノキシジルとフィナステリドをセットで飲むのです。

この薬のおかげで薄毛に悩む人達をかなり救ったことと思います。

わたくしの知人や友人も飲んでる人がいますし、ちゃんと目に見える結果もでています。

しかし、薬ですので対処療法をしてるだけでしかなく。薬の使用をやめてしまうと、せっかく発毛した髪が無惨に抜け落ちてしまいます。

薬を使用を続けていたとしても、頭皮環境の改善、体質の改善をしたわけではないので、徐々に効果は弱くなってきます。
完全に薄くなったわけではないが、思ったように髪が伸びず、満足とまではいかない結果が多いということをよく聞きます。

それは、薬だけに頼って、AGAになる頭皮と体質の改善ができてないわけなので当然です。

わたくしが思うには、薄毛で深刻にお悩みの方は、まずこう言った薬を病院の先生と相談して飲むといいと思います。(副作用の問題もあるので病院での購入がいいと思います)

進行が始まったAGAは体質改善、頭皮改善だけではおっつかないのが事実です。

まず、抜毛を止めて、髪を生やすことは薬が一番早く効果があると思います。

でも、これだけだとずっと飲み続けないといけないので薬を卒業することはできませんし、理想な髪にはなりません。
それと同時に薄毛になると言う体質や頭皮。その根本を改善する!これが大事です。
ですので、薬で髪を生やしてから、頭皮環境の改善、体質の改善もするということをオススメします。

頭皮環境の改善にはLUCEの頭皮環境改善スパをおすすめします。↓↓↓

https://luce-syu.com/furubosan-20250116

一番は薬に頼らない方がいい!
これにつきますので、日頃からの予防や、ちょっと気になる!と言う時から始める、早めの対策が大切です。

今回はAGAの治療薬について、わたくしなりの見解をお話ししました。

LUCEでは、頭皮のカウンセリングもやってますので髪についてお悩みの方はご相談くださいね^ ^

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまたよろしくお願いします。


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