03 育毛に必要な栄養素はお肌にも健康にも良いのです

こんにちは！

神戸、三宮美容室LUCEの山内です。

前回、人間の体は食べたものでできているとお話しました。健康的なお肌や髪は、健康的な体であるからこそです。

では、どんな栄養素をとれば具体的に説明していきます。

育毛に必要な栄養素

1.ビタミン

ビタミンA

頭皮を健康に保ち、皮脂の分泌を調整する働きがあります。
食品例：にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、卵黄

ビタミンB群

ビタミンB2 美容ビタミンと言われ、お肌や頭皮環境を整える働きがあります。
食品例: レバー、納豆など

ビタミンB6 髪の主成分であるケラチンの生成にかかせないビタミン
食品例: マグロ、カツオ、バナナなど

ビタミンB7 ビオチンとも言われ髪の成長を促進し、抜け毛を防ぎます。
食品例：卵、ナッツ類、アーモンド、バナナ

ビタミンC

コラーゲン生成を助け、頭皮の血行を良くする効果があります。
食品例：柑橘類、いちご、キウイ、赤ピーマン

ビタミンD

毛包の健康をサポートします。
食品例：鮭、マグロ、キノコ類、日光浴も有効

ビタミンE

抗酸化作用により、髪と頭皮を外的ダメージから守ります。
食品例：アボカド、ナッツ、植物油

ビタミンP

毛細血管を丈夫にすることで、髪に栄養が行きわたりやすくなります。
食品例: 柑橘類、そば、など

2. ミネラル

亜鉛（ジンク）

細胞の再生を促し、抜け毛を防ぎます。
食品例：牡蠣、牛肉、カボチャの種

鉄分

酸素を頭皮に供給し、毛根を強化します。
食品例：赤身の肉、ほうれん草、大豆製品

セレン

頭皮の健康を保つ働きがあります。
食品例：ブラジルナッツ、魚、全粒穀物

マグネシウム

ストレスの軽減に役立つのと、髪の成長に影響を与えます。
食品例：ナッツ、種子類、ダークチョコレート

3. 良質なタンパク質

髪は主にケラチンというタンパク質でできているため、十分なタンパク質摂取が必要です。
食品例：鶏肉、魚、大豆、卵

髪やお肌に良い栄養素が多く含まれている食べ物は、加工食品やジャンクフード、スイーツではなく。鮮度の高い肉や魚、鮮度の高い野菜やフルーツだと言えます。

ジャンクフードやスイーツはクセになるし、美味しいから食べてもいいのですが。

どれが体に良い食事か？どれが体に良くない食事か？を認識して。その割合を8:2か9:1くらいにできたら良いと思います。

もちろん割合が高い方が良い食事の方であって、体に良くない食事の方の割合が高ければどうなるか？は、分かってきたかと思います。

なかなか食事だけで、バランスよく栄養素をとるのは難しいと思います。

健康的な食事をベースにサプリメントを取り入れていくのもオススメです。

特にビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、亜鉛は、美容と育毛だけではなく、健康のためにも摂取することをおすすめします。

わたくしも、これらのサプリメントを飲むようになってから風邪は引かなくなりました。

やはり、わたくしは男なので将来のハゲを恐れて、これらの事を徹底的に学び、実践しています。育毛！と言う観点だけでやってたのですが、やり続けると育毛だけではなく、肌も調子が良くなり、体も痩せて健康的になったので、良いことしかありません！

普段、何気なしに食べてるものを意識してみて、これは体にいいのか？悪いのか？を知ることから始めてみるのをオススメします。

新しい発見しかないので楽しいですよ！

それでは、またよろしくお願いします^ ^

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