【ダイエットネタ】咀嚼
こんにちは!
神戸三宮美容室LUCEの山内です。
やってるようで、やっていない。
知ってるようで、知られてない。実はダイエットをやる上、知る上でもっとも基礎的で大切なポイント。
それは、咀嚼。
昔の日本の食べ物は、玄米や干物、乾燥食などの硬くて噛みごたえのある食材で構成されていました。
無理矢理にでも噛まないと飲み込めないような食べ物が多かったのです。
しかし、今はフワフワの食パン、さくさくフカフカのクロワッサン、ふっくらもちもちの白米、とろける牛肉。
ほとんど噛まなくても、口の中でフワッと消えていく食べ物が美食で良いとされている。
なので、噛むことを必用としない食べ物習慣により、噛む回数が圧倒的に減っているのが現代人。
試しに食べ物を口に入れた時、ご自身の噛む回数を数えてみてください。
びっくりするくらい噛んでないですよ!
僕は、これを知るまでは食べるスピードがめちゃくちゃ早く、早食いが得意でした。
いざ、食べ物を一口入れた時の、噛む回数を数えてみると、ほとんどが10回にもみたない回数でした。
ほんと、これにはびっくり。。
噛む回数が少ないと、そのまま胃の中に入り、消化不十分のまま腸内におくられ、消化吸収ができずに腸内でそれらが溜まってしまい。腸内環境の悪化につながっていきます。
それが、太りやすい原因の一つだったりする。
咀嚼数は最低30回、余裕がある時は70〜100回はかむと、ペースト状になった食べ物は胃での消化に良く、かなり胃腸の負担をなくすことができます。
むしろ、ゆっくりご飯を食べれない時は食べない方が良かったりもする。
これがダイエットする上での基礎であり大切なことなのです。
噛む必要が少なくなった現代食の習慣により、噛むことができなくなった現代人。
知ってるようで、知らない。
やってるようで、やっていない。
これはかなり意識しないとできない習慣なのです。
しかも、咀嚼の回数を増やすことで認知症予防、生活習慣予防にもなるという最高のおまけつき。
あまり、ダイエット本にもかかれてない、知ってるようで知らない咀嚼。
案外、これだけでダイエットを成功している人もいるんですよ!
では、また!
髪のことでご相談やご予約、商品のご注文は下記のLINEにてお問い合わせください!